様々な提灯と紙花飾りでデザインされた提灯台は、 自治会等の保存会単位の出場だけではなく、 地元企業なども地域文化貢献の一環として直接参加している様です。 今年の出場はポスターによると10団体。 1.中村青年会議所 2.栄町 3.四国電力グループ 4.大橋通4丁目 5.アピアさつき 6.幡多信用金庫 7.フジグラン四万十 8.京町 9.南京会 10.天神橋区 (運行順 抜粋) 水戸太鼓台はこれらに続いて最後尾を務めます。 この後出てきますが運行風景も歴史を感じさせるすばらしいものです。 なおこの地域にはもう一台、下田太鼓台もありますが毎年どちらかが出場しているそうです。 |
先頭は中村青年会議所の大人と子供2台です。 |
続いて栄町が交差点で回転します。 |
四国電力も参加しています。 |
続けて大橋通り4丁目 |
アピアさつき提灯台です |
実は全ての提灯台にはこの様な先導車両がおります。太鼓もこちらに付いている事があるようです。 |
フジグラン四万十提灯台が差上げました! |
京町提灯台です。大橋通のGSの交差点でひと暴れする為の少し時間待ちです。 |
提灯に「天」の字の天神橋区提灯台です。こちらも少し時間待ちです。 |
天神橋商店街に入ってきました。 |
再びアピアさつきです。 |
京町の子供提灯台です。 |
南京会(なんきょうかい)です。 |
南京会が差上げました。 |
|
パッと見ただけでは提灯台は太鼓台とは似て非なる様に思えるのですが よく見るといろいろと共通点も多いですね。 まずは本体部分。土台に取り付けられているタイヤこそキャスターですが、 高覧・幕・雲板に相当する部分までの基本構成は太鼓台とそっくりです。 それでは雲板に相当する部分を見てみましょう。 雲板は太鼓台の七重の様に段重ねになっており、 いくつかは伊予三島型の太鼓台の七重の様にカラフルに仕上げられています。 どこかで文化的つながりがあるのでしょうか。もしあればとても面白いですね。 太鼓がありました。 提灯の内側に隠れているんですね。 |